薙刀式 v14 集大成版の編集モード
薙刀式とは、日本語の「かな」を入力するためのキー配列規格の一種であり、紅皿 ver.0.1.4.91にその配列ファイルを格納しているので、お試しいただくことが可能です。
薙刀式は、3キー同時押しで、「編集モード」を起動することができますので、その仕様について以下に纏めました。以下は、配列ファイルから動作を推定したものなので、間違い等を含むかもしれません。
JK+Q…Control-End を出力します。カーソルを文章の終わりに移動させます。
JK+W…『』を出力し、カーソルを二重鉤括弧内に移動させます。
JK+R…Control-Sを出力します。
JK+T…「・」(中黒)を出力します。
JK+A…「……」を出力します。
JK+S…()を出力し、カーソルを丸括弧内に移動させます。
JK+D…「?」を出力します。
JK+F…「」を出力し、カーソルを鉤括弧内に移動させます。
JK+G…改行したのち「」を出力して、カーソルを鉤括弧内に移動させます。
JK+Z…「||」を出力します。
JK+X…()を出力し、カーソルを丸括弧内に移動させます。
JK+C…「!」を出力します。
JK+F…改行のあとカーソルを次行の方向に移動させます。
JK+G…《》を出力して、カーソルを括弧内に移動させます。
M,+Q…「 × × ×」と改行2つを出力します。
M,+W…文章の選択領域を『』の中に出力します。
M,+E…行頭に移動して改行したのち、スペース2個を出力します。
M,+R…行頭に移動して改行したのち、スペース1個を出力します。
M,+T…「○」を出力します。
M,+A…Shift+Pageupを出力します。
M,+S…クリップボードの内容を()の中に出力します。
M,+D…スペース3個を出力します。
M,+F…クリップボードの内容を「」の中に出力します。
M,+T…「/」を出力します。
M,+Z…Shift+Pagedownを出力します。
M,+X…文章の選択領域の前後1文字を削除します。
M,+C…行頭3文字を削除します。
M,+V…行頭1文字を削除します。
M,+B…「|」の後にクリップボードの内容を出力して、《》を出力して括弧内にカーソルを移動させます。tateEditor のルピ振りです。
DF+Y…Homeを出力します。
DF+U…Shift-Endを出力します。
DF+I…変換を出力します。
DF+O…Deleteを出力します。
DF+P…Escape を3回出力します。
DF+H…改行したのち、Endを出力します。
DF+J…直前の行に移動します。
DF+K…直前の行に移動するとともに移動範囲を選択します。
DF+L…5行前に移動します。
DF+'+'…5行前に移動するとともに移動範囲を選択します。
DF+N…Endを出力します。
DF+M…直後の行に移動します。
DF+','…直後の行に移動するとともに移動範囲を選択します。
DF+'.'…5行後に移動します。
DF+'\'…5行後に移動するとともに移動範囲を選択します。
CV+Y…Shift-Homeを出力します。
CV+U…Control-Xを出力します。
CV+I…Control-Vを出力します。
CV+O…Control-Yを出力します。
CV+P…Control-Zを出力します。
CV+H…Control-Cを出力します。
CV+J…直前の文字に移動します。
CV+K…直前の文字に移動するとともに移動範囲を選択します。
CV+L…5文字前に移動します。
CV+'+'…5文字前に移動するとともに移動範囲を選択します。
CV+N…Shift-Endを出力します。
CV+M…直後の文字に移動します。
CV+','…直後の文字に移動するとともに移動範囲を選択します。
CV+'.'…5文字後に移動します。
CV+'\'…5文字後に移動するとともに移動範囲を選択します。